ファイナンシャルプランナーが進める借金返済のヒントは基本的に正しい。

 かつて買い物依存症でリボ払いでブランド品を買いあさり、借金200万オーバーの女性FPがいっているのだけれども、基本的に借金返済は節約生活ではない!


 クレジットカードが限度額に達したら、新しいカードを作る――の繰り返しで、手元のカードは7枚に。気付くと、リボの残高は200万円にも達していたという。

 「彼に隠れて、借金返済のための節約生活を送りました。夕食は予算100円。手持ちの現金がなくて、67円の大根をカードで買ったり……。もちろん、ブラ ンド店でムダなショッピングはまったくしなくなりました。ホントにギリギリの生活をして、月に10万円以上を返済しましたね」

 なんとか完済して、結婚。その後訪れた「夫婦同時失業」という難局も乗り越え、一念発起、ファイナンシャル・プランナーの資格を取得した花輪さんだが、わずか数年で1500万円も貯めた秘訣はどこにあるのか。

 「まずは、『小さな節約』より『大きな家計のダイエット』をするということです。具体的には、保険や通信費などを見直して、大幅にカットする。私はこれだけで、夫婦合計で1か月に7万円も節約することに成功しました」

1500万円貯めた32歳女性 リボ地獄で借金200万円の過去も
 小さな節約より、大きなダイエットとは何か?

 要は簡単なことで欲しくもないのにブランド物のバッグや財布など購入する必要はないし、外食だって週1回程度にすればいいし、そしてパチンコやパチスロのような一番、馬鹿げたギャンブルにお金をつぎ込んでしまう・・・ということを自分で減らして、やめていけばいいのですよ。

 考えてもみればルイ・ヴィトンの財布だって1つあればいいし、予備にアナスイの財布が1つあればそれでいいわけ。

 ブランド物のファッション財布なんぞ2つもあれば充分ですよ。マジで。(^_^)ニコニコ

 必要もないのに周りがブランド物の財布を持っているから、自分もブランド物の財布じゃないといや!なんていう考えはパチンコやパチスロでみんなが出しているから何となく台に座って勝つぞ・・・で大負けしているのと同じだ。

 結局、必要もないのに欲しくもないブランド物の洋服や財布やバッグの衝動買いなんて繰り返しながら、コンビ二やスーパーで節約ごっこで安い食材を買いあさっても根本が間違っていて意味なし!

 67円の大根だけで生活・・・というのは自分もそうだったのだろうけれど、パチンコやパチスロの軍資金を貯めて食費を節約してどうのこうの・・・で極めて方法が間違っているわけです。
 
 周囲の流行に釣られて欲しくもない洋服やブランド品を購入・・・
 行動はほとんどパチンコやパチスロの新台が出ると条件反射的にパチ屋に直行していることと同じでしょう。

 もし、ブランド品で欲しいものがあれば、冷静に見極めて時間をかけて貯金して一括購入した方がいいです。

 私だってバカをやらかして人にはいえるような人間じゃないですけど・・・

 

にほんブログ村 メンタルヘルスブログ ギャンブル依存症へ
禁パチ仲間のために!